ライフキネティック

皆さんどうもこんにちは!

 

今日は、「ライフキネティック」についてです。

 ライフキネティックとは

運動と脳トレを組み合わせたトレーニングです。

ドイツのホルスト・ルッツ氏が提唱した理論で、ドイツのサッカーチームは約半数が導入しているとのことです。

また、リバプール監督のユルゲン・クロップも導入しています。

期待できる効果は(幼児・小学生)

学習能力向上
集中力向上
子供の創造力の開発  です。

 

文字だけだとわかりにくいので、私が実際にトレーニングした内容をお伝えします。

 

(練習メニュー)

  1. しりとリフバレ
  2. ボールキャッチ&ポーズ決め

【しりとリフバレ】

しりとりとリフティングバレーを組合わせただけのシンプルな練習です。ルールは下記のとおりです。

・タッチ数は3タッチ以内

・1回触るごとに1バウンドしてもOK

タッチ数を限定することにより、早く考えさせます。

そして、バウンドをOKにすることによりリフティングの負荷を少なくします。(慣れてきたらノーバウンドやタッチ数を少なくしてもOK)ミスをする毎にしりとりの単語はリセットされます。

 

結果:全然続かない!!!

普通のリフバレは続くのに、しりとりを+しただけでミスのオンパレードでした。頭を普段使っていない証拠ですね。。。

子どもたちはとても楽しそうにやっていました。アップにおすすめです!

 

【ボールキャッチ&ポーズ決め】

こちらは2人1組で1つのボールを交互に投げます。

投げる瞬間に1〜4の数字を言い、受ける側はそのとおりにポーズを取りながらボールをキャッチする練習です。

今回やった1〜4の内容は

①左足を前で右手でキャッチ

②右足を前で左手でキャッチ

③左足を後ろで右手でキャッチ

④右足を後ろで左手でキャッチ    です。

子どもたちには、お手本として私とアシスタントコーチでやりましたが、なんと、、、失敗してしまいました(笑)

まあ、次は成功してなんとか大人の威厳は保てましたが、、、

子どもは最初は苦戦していましたが、徐々に出来ていました!

応用としては投げる側が声ではなく手で指示したり、とても難しいけど簡単な足し算にしてみたりがあるかなと思います。

 

長くなりましたが、ライフキネティックは最先端の理論でサッカーの練習にとても活用できるのでみなさんも是非試してみてください!

 

では!